ストレスや、疲労に起因するうつ病ですが、
昨今、あるウイルスによって引き起こされることが分かったそうです。
ヒトヘルペスウイルスの6型というもので、2歳までに誰もが感染するとされている
ウイルスです。
このウイルスが作りだすたんぱく質が、脳細胞を破壊し
脳のストレス反応を高ぶらせることで「うつ」に陥りやすいということです。
メカニズムが分かることで早期発見につながり、
ストレス耐性もわかります。
うつなどの精神疾患は、健常者には非常に理解しがたく
それも精神疾患の人をより苦しめる原因になると思います。
正しい理解が広まることで、生きやすい環境が広がるといいですね。
予防法などは研究段階のようです。