オイラーの公式とは、数学で美しい数式のひとつとして知られている公式です。
e^(ix) = cos(x) + i sin(x)
x = π で↓
e^(iπ) + 1 = 0 (これはオイラーの等式と呼ぶそうです)
自然対数の底(e)と虚数単位(i)という関係の無さそうな2つの記号を組み合わさりながらも
=0でまとめられているところに数学的な美しさを感じさせます。
虚数と自然対数の関係性をシンプルに表すことを可能にした数式だそうです。
さぞよくわからない数式をふんだんに使って導いたものだと思わせますが、
公式の導き方は、高校数学の知識を稼働させれば理解できるものです。
一度、覗いてみては如何でしょう。
余談ですが、「博士の愛した数式」では、仲良しの印として登場した数式ですね。