先だっての参議院議員選挙で、山本太郎率いる「れいわ新撰組」が
特定枠制度を利用して、2人当選していました。
特定枠制度
↓ こちらのサイトが分かりやすかったです。
【参院選】救済制度の特定枠、有権者に分かりづらく
要は、個人の獲得票の多い順で当選が決まる(非拘束名簿式)のではなくて、各政党(団体)が決めておいた順番で当選者が決まるというものです。
合区の「鳥取県と島根県」「徳島県と高知県」の2カ所にしかありません。
変な話ですが、山本太郎は99万票を獲得しているのに落選。
1位の獲得票なのに。
かたや、れいわ新撰組で当選した木村英子、船後靖彦は4千票、3千票です。
これは当選者のワースト3位と4位です。
山本太郎の獲得票は、よく分からずに知名度で投票している若者たちの票なんでしょうね。