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NGT とは

NGT(Neighborhood Graph and Tree for Indexing)

高次元ベクトルデータ高速検索技術です。

もともと、Yahoo! JAPAN が、「特定物体認識のための画像特徴量類似検索技術」として研究開発していたものです。
それを2016年11月に、ビッグデータ分析に向けにオープンソース公開しました。

NGTは、ベクトルデータ(分散表現)=機械翻訳、文書要約、音声認識など、特徴が複数というビッグデータを対象に高速検索が可能です。
また、特定物体認識=膨大なデータから、画像に写っている物体と全く同じ物体を発見する処理のことですが、
物体に特有の特徴がある場合、比較的簡単にできます。
そのほか、類似商品検索=特性物体認識と同様ですが「見た目で似ているもの」を検索したり、
ユーザーの登録情報や行動データから類似分析を行って、広告配信精度が高まったり、
高度な顔認識技術で犯罪抑止、色々な用途で活用され、今後も期待されます。

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