創屋ぷれす

仕事を楽しむ発言

先日、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀という番組に、
お笑い芸人の小藪さんが出ているのを見てました。

その中で言っていた言葉で、細かく覚えてないですが、
下記のような趣旨の発言をしていました。

・仕事は苦しい
・著名人が仕事を楽しいものというのはあまり良くない

これは、多くの人に対しては「仕事は楽しい」というメッセージが、
違った意味でとらえられたり、楽しくない人を苦しめるという、
小藪さんの配慮の気持ちだと感じました。

これを言語の観点で考えると「楽しむ」という言葉自体が
文脈依存だという問題もあるのかなと思います。

実は、仕事を楽しむ発言をしている著名人として、
ZOZO社長の前澤さんを真っ先に思い浮かべたのですが、
前澤さんの「楽しむ」と多くの人の「楽しむ」が違うものかもしれず、
それも自覚して発言を繰り返しているのかもしれませんね。

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