創屋ぷれす

職場がいきいきするヒント~創屋の健康づくり事例~

去る 平成31年2月13日、協会けんぽ(全国健康保険協会)石川支部 が主催する
健康をテーマとした講座に行って参りました。

【無料講座のご案内】より良い職場にするヒントをお伝えします!

協会けんぽに加入している事業所が対象で、
健康経営に対して意識の高い方々、77名が集まりました。

職場が「もっと」いきいきする!2つのヒント

  • ヒント1:中小企業の担当者に聞く、実践!わが社の健康づくり
  • ヒント2:人間関係論から学ぶ、全員が力を発揮するための職場づくり

創屋のTeamWorkを紹介する 創屋のK氏

なんと、ヒント1での講師は、われら創屋のK氏(あ、自分)です。
創屋がやっている活動=「TeamWork」を話したに過ぎません。
ただ、それらの活動が健康へと繋がり、健康であることがTeamWorkをより強いものにして、
強いTeamWorkでいい仕事ができ、業務効率化、働き方改革に繋がっていくことを要として話しました。

今回、協会けんぽさんは「健康づくり」と「人間関係」という2つのキーワードに着目されました。
この2つは強い相関関係があります。

ヒント2での講師は、北陸大学の森田教授で、経済経営学専門ですが、コミュニケーション論も教えています。
約20年間、民間企業にお勤めしていた自らの経験から、企業内の人間関係について、良いことも悪いことも知見は持っていらっしゃいました。

インフォーマル組織の重要性を語る「北陸大学 森田教授」

皆さんは今何パーセントくらいの力で働いていますか?

突然の質問に、うーん、自分は何パーセントだろう・・・と考えました。
全力100パーセントってことはないなぁ、でも、さぼっとるわけでもなく、まじめにやっとる。

実験によると、嫌な会社では、人は30%の能力しか使っていないそうです。
何故でしょう・・・・
それは、なんら会社に不満があるからです。
その不満を取り除くためには・・・

森田教授の講演は、とても興味深く面白かったです。

~組織のあるある話~
違う部署の部長さんに、提出してもらった書類に間違いがあって、訂正印を押してもらって来て、と自分の部署の上司に言われた。
「あの部長さんは、いつも気難しい顔をしていて忙しそう。面識もなくて話しずらいな・・・」
案の定、頼みに行ったら、「そんなことぐらい、そっちで上手くやっておいてよ、忙しいんだから」とはね付けられた。
部署間のフォーマルな関係だと、なかなか事が進まない。

こんな時は・・・
「部長さんは、〇〇大学出身と聞いたのですが・・・実は、私もなんです」
「えっ、そうなんだー。〇〇教授のこと知ってる?・・・」という具合に話に花が咲きます。
ここで、インフォーマルな関係ができて、
「先ほど、依頼した書類ですが・・・」
「ああ、すぐに押すよ。はいっ。」
という具合に、事が進んだりするのです。

あるある、あります、そんなこと。
職場ではインフォーマルな関係って重要です。

「人間関係」って大事、それを良好にする工夫は、いくらでもあって、
創屋の活動が参考となったなら嬉しいですね。

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