中国の政策で、「第一次次世代人工知能4大プラットフォーム発展計画」というものがあります。
その政策の中の、スマートシティ分野において、民間起業のアリババがプラットフォーム構築の担当となっています。
アリババは、画像認識のAI技術を中心にプラットフォーム構築を進めており、
中国の杭州において、監視カメラを250台設置。
その範囲においては、交通量における信号機の切り替えタイミングの調整、交通事故・違反の把握、
が自動で行われるようになっているそうです。
交通量把握による渋滞緩和の影響は大きく、車での移動時間は15.3%減少しているとのこと。
まだ試験段階だそうですが、中国内の他の州への展開、また、他国へも展開への構想が進んでいるそうです。
日本にはまだまだ導入されなさそうです。
もしスマートシティが実現されいてる都市に海外旅行に行って、
交通違反で捕まって帰ってこれなくなる、という事は無いようにしたいですね。。。