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MDS(多次元尺度構成法)

こんにちは!
今日のテーマは、
MDS(多次元尺度構成法)とは、、です。

ざっくり説明すると、近いものを近くに、遠いものを遠くに配置して
可視化する手法です。

何が近いの?遠いの?ということですが、何でもいい訳です。

分かりやすいところで言えば、距離が挙げられます。

こちらのサイトでも照会されていますが、
各県庁所在地同士の距離を全て総当たりで取得し、MDSの手法を用いて2次元にプロットすると、
日本地図と同じような配置で各県庁所在地が配置されます。

これは、距離という観点で見ていましたが、

割合、イメージ、回数、色、など、様々な指標を数値化し距離を求めることができれば
同じような傾向のグループを作成するなどし、可視化・分析することが可能になります。

見えないものを、見えるようにしたり
可視化することで新たに気づきが生まれたりすることってとても重要ですよね!

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