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中央値とは

中央値とは

データの代表値のひとつです。
メジアンって言いますね。

他に、平均値、最頻値があります。
それぞれに強み弱みがありますので、特徴を見るにはどれが最適なのかを
よーく考えないといけません。

■平均値(AVERAGE関数)
データの値の合計を総数で割った値
極端に外れた値があった場合、大きく影響を受けてしまいます。

■中央値(MEDIAN関数)
データを小さい順(大きい順)に並べた時に、ちょうど真ん中に位置する値。
データの数が偶数の場合、中央の2つの値を足して2で割った値。
極端に外れた値があった場合、大きな影響は受けません。
が、全てのデータからの影響が見えないのが弱点です。

■最頻値(MODE関数):最も頻繁に出てくる値
データの数が少ないと、信憑性がありません。
2つしか出てこないものばかりの集団だと、本当の代表は何なの?
ということです。

よく、子供が「みんな持っとる」とか言うが、
みんなは、仲のよい友達3人だけだったりするのです・・・
信じてはいけません。

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