物事には論理的思考があると、成功する確率は高くなる。それは趣味も同じだと私は考える。
論理的思考は、すなわち物事の情報を決められた枠組みにしたがって整理・分析する事なのだが、
では、実際使っている人が意識してやっているかと言えばNoかもしれない。
そのロジカルシンキングの大切さを趣味を通して知ったので、この記事に書き留めておく。
私は趣味でサバイバルゲームというものをやっていて私はこの趣味を先日も興じていたのだが、
論理的思考があるかないかで勝てるか負けるかを身をもって実体験した。
実体験についてだが、その日、チーム戦をやっていて
こちらのチームと敵のチーム実力差は均衡していた、がこちらはまったく勝てなかった。
というのも作戦も考えず、どこから攻めようかーくらいにしか相談せず、
ただがむしゃらに敵陣に突っ込んだり、チーム戦だけど個人戦、をしていて叩きのめされた。
そこで、何故勝てないか、何故個人戦になってしまうかを「課題」「結論」「理由」と分けて考えると、簡単に原因が分かった。
「課題」は、勝てない、圧倒される。
「結論」は、敵陣に突っ込むこまなければならない。急がなければならない。
「理由」は、ある地点(A)から一人では向こう側へ攻められない、早めに行かないとAからの攻撃で一定の箇所から動けなくなる。
ので、戦い方を変えて実践してみる。
【課題】Aから一方的な攻められる、一定箇所から動けなくなる
【結論(対策)】一定箇所から動けるように、複数でAへ押し込むように向かって(撃ちながら)ゆっくり、なるべくタイミングを合わせて移動する。
【理由1】安全に移動するためには相手に撃たせなければ良いので、相手が撃とうとする隙を作らせないようにするため。
【理由2】ゆっくり行くことで早くいかなくても良い+一緒に進む際、足並みを揃えられやすいため。
以上、上記のゆっくり作戦を実行してみた。
すると、今度は逆に圧倒し、ひたすら勝ちを得られ、味方と喜び合った。
ただ、慣れないと時間がかかる、という避けて通れない壁があることも、ゆっくり作戦を行っている最中、
回り込まれ、尻を撃たれたという失敗があって思い知った。(バランスって難しいなぁ・・・)
しかし、考え方を少し変えるだけでここまで違うのかとも、驚いた。という話。
論理的思考と関係あるのかといえば、疑問を持たれそうだが、この実体験はまさにいい例ではないかと個人的には強く思う。
当然仕事でも、または趣味でも、こういった考え方をこれからも大切にし、学んで様々活かしていきたい。