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次世代ファイアウォールとは

ファイアーウォールは、ネットワーク通信をするうえで、
企業内LANと外のインターネットの間に建てられた壁のようなもので、
不正なものを拒否したり、不正でないものを許可したりして、
通信させるかどうか判断してくれる役目を持っています。

次世代ファイアウォールとは

従来のファイアウォールでは、守りきれなくて「次世代」が生まれました。
WEBは、80番ポート
POP3は、110番ポート・・・
というふうに、ルールをもった通信は、ポートを開く、閉じるで制御できますが、
昨今のアプリケーション(FacebookとかDropboxとか・・・)は、
WEBブラウザで利用する80/443ポートなど、閉塞できないポートを利用して通信しているので、
従来のファイアウォールでは、制御できないのです。

次世代ファイアウォールは、通信されてきたアプリケーションを識別して制御します。

UTM(Unified Threat Management):統合脅威管理と似ていますが、
次世代ファイアウォールは、UTMのサブセット(一部分)です。

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