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マックスウェル視を用いた眼鏡型デバイス

マックスウェル視とは、網膜に直接映像を投影する技術です。
普段ヒトはレンズでピントを合わせて物を見ていますが、
マックスウェル視ではレンズによる光の屈折の影響を受けずに網膜に直接映像を投影します。

このマックスウェル視を用いた眼鏡型のデバイスが商品化されています。
価格は50万円程度。
http://japanese.engadget.com/2018/01/19/retissa-display-7-50/

眼球のレンズの影響を受けないので一般的な視力に問題がある人でも装着可能だそうです。
でも、その分、装着の精度が求められるようです。(わずかでもずれると、レンズによる屈折の影響が入ってしまうのだと思われます)

使い方によってはかなり普及しそうですね。

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