プロ野球で二刀流の実績を残した、大谷翔平選手のエンゼルス入団が決まりましたね。
メジャーリーグには30球団があるなかで多くの球団が獲得の意向を示し、最終的には、西部5球団、中部2球団の7球団に絞られ、そのなかから２日間でエンゼルスに決めたようです。
これは、大谷選手の移籍が決まらないと他の選手の移籍交渉に影響するため、
短い期間での決定を求められたという背景もありますが、
決定理由はちょっと不思議なもので…
「縁のようなものを感じた」「感覚的なもの」といった説明でした。
ところで、ヤンキースサイド（記者も含めて）は、入団条件に「西海岸で大都市でないこと」が含まれたことに、”チキン”と皮肉ったりしているようですが、そういう批判的なヤンキースの雰囲気が二刀流というリスキーな挑戦をする上で合わないという気がしますね。
大谷選手は二刀流を「自分だけのものではない」「ファンと球団が一緒に作っていく」と発言していますが、それが出来そうな雰囲気をエンゼルスに感じたのかな、と思います。
