創屋ぷれす

YGインストラクターのチューブトレーニング(第9回)

本日お昼は「バランスの取り方」をやります。
そもそもメカノレセプターとは・・・
子供や高齢者の転倒原因は病気なの?足底にある「メカノレセプター(感覚受容器)」の役割と鍛え方
キーワード:筋紡錘・腱紡錘・足の裏で重心を感じる

人間が立っていられることは、何でもないことのようで、
実は体のバランスをとる機能が働いているから。
バランスってどうやってとっているの?
視覚、三半規管、脳、足の裏、、、、

「メカノレセプター」=感覚受容器 
というものがセンサーの役割をしていて、特に足の裏に多く存在しています。
足の裏のメカノレセプターは圧力を感じ取って、脳に情報を送っています。
そして、脳は目や耳にある三半規管から入ってきた刺激とメカノセレプターの情報を合わせて、
体の重心がずれているなら、転倒しないように、筋肉に指令を出してバランスをとっています。

では、まず自分のバランス感覚は大丈夫なのか、試してみましょう。
目を閉じて、その場でしばらく足踏みしてみます。
だんだん・・・もとの場所からずれてたり、体の向きが変わってたりしていませんか?

目を閉じて足踏み

今度は、目と閉じて片足立ち。20秒保持できるかなあ。おっとっと・・・

目を閉じて片足立ち

足の裏に重心を置くことを意識してみて。
メカノレセプターを活性化させて、体のバランスを取りやすくすれば、
日頃、何ももないところで転んだりしませんよ。

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