こんにちは、YS.Mです。
早い者勝ち!ってのが、「権利」の世の中のようですね。
先日のニュースでPPAP関連のキーワードが本人と全く関係ない会社に商標登録されていたということらしですね。
このサイトによると
商標登録とは、特許庁が行う商標権発生までの行政手続のこと。だそうですよ。
審査はありますが、登録をされると商標権が発生して、その商標を半永久的に独占排他的に使用することができ、かつ半永久的にしようすることが可能とのことです。
とても、強い権利なんだそうです。
そりゃそうですよね!他の人に悪用されないための制度なんですから当然ですが。。
また、商標権の特徴としては
・同一商標だけではなく、類似商標にまで権利範囲が及ぶ
・異なる営業地域であっても、全国的に権利範囲が及ぶ
・更新することによって、半永久的に保持することができる権利
・故意・過失を問わず(知らなくても)、侵害が許されない権利
・早いもの勝ちの権利
のようです。
この「早い者勝ち」ってのが、今回のPPAPでも厄介なことを引き起こしたようですね。
いやでも、審査通らんでしょ?ふつうは。
審査には長くて半年ほどかかるそうで、現在審査まちなんだとか・・・
このニュースの影響で、商標を先取りするような真似をする人が増えそうでいやだ。