■ 概要
・HTML5の一部で、位置情報を取得するAPI
・2013/10/24~W3C(World Wide Web Consortium)勧告(草案は2008年~)
・それまで端末によりバラバラだった位置情報取得の仕組みを標準化したもの
・多様な要因から位置を割り出す。(ただし、要因がGPS以外の場合は正確さが落ちるらしい)
・位置情報を使用する場合は利用者に許可を求める
■ API メソッド
・getCurrentPosition()
… 1回だけ位置情報を取得
・watchPosition()
… 位置情報を監視する
・clearWatch()
… 位置情報の監視をやめる
スマートフォンを使っていれば、地図が絡むアプリ・WEBページで”目的地を探す”/”現在地を探す”ことは頻繁にあると思います。
それも標準化された仕様があってこそ、というわけですね。