創屋ぷれす

国会答弁でAIの実証実験

経済産業省が国会答弁をAIに下書きさせる実証実験を始めたようです。

日本がAIで世界に遅れをとらないためにも必要な試みだと思いますし、国家公務員の定型的な作業や待ち時間が削減されることで、本質的な政治のために時間/能力を使えるようになると良いですよね。

AIには人間の仕事を奪うネガティブな側面もありますが、人が足りない仕事や、本来使ってほしい能力が定型的な作業量の多さによって有効に使えていない分野で活用されれば多くの人にとって利益になるように思います。

国の中枢においても、客観的に見れば無駄な労力だが仕組み上仕方なく行っている作業は、国会答弁以外に多々あると想像できます。今回の試みが上手く行き、他の部分にも応用されることを期待したいです。

創屋のホームページはこちらから

Comments are closed.