創屋ぷれす

圧電素子とは?

こんにちはYS.Mです。

圧電素子とは?ということですが、

圧電体に圧力が加わると、その力を電圧に変換できる。または、その逆の電圧をかけることで、力を生み出すものを指します。

圧力を加えることで生じるひずみに応じて、電圧が発生する現象を
「圧電効果」と呼びます。

1880年に、ノーベル物理学賞受賞者のピエール・キュリーと兄のジャック・キュリーが発見したそうです。

JRが行っている改札口の振動による発電床などが話題ではありますが、、、
ちなみに発電床は、床を歩行する際に起きる振動のエネルギーを利用し、床内部に組み込まれた圧電素子によって発電を行うシステムです。

主に大きな電力の発電というよりは、瞬間的な電力や、センサーなどに使用されているようです。

例えば、
ライターなどの着火時のスパーク、
体重計、

以外にも、インクジェットプリンタにも使用されているようですね。

身近なところで圧電素子が活躍しているところがいっぱいあるかもしれませんね。

創屋のホームページはこちらから

Comments are closed.