創屋ぷれす

リアル書店が激減している

リアル書店の数が激減しているようですね。

“リアル書店”…という言葉、いつから出てきたのでしょうか?

私は”書店”と言えば(まだ)”リアル書店”を思い浮かべますが、
“リアル書店”もネット通販している事を思えば、
本を買う人にとって”どこで買うか”を区別する意味が無くなってきているかもしれませんね。

リアル書店の数とAmazonのサービス開始年を時系列で並べてみました。

1999年 リアル書店 約22,000店

[2000年 Amazon.co.jp 開始]
[2012年 Kindleストア 開始]

2014年 リアル書店 約14,000店

[2016年 Amazon Kindle Unlimited]

他の電子書籍サービスもありますが、Amazonの動向からだけでも、
リアル書店の売り上げへのインパクトは想像できると思います。

書店側はリアル書店の生き残る道として「書店でしか体験できない事」をいかに提供するか、を模索しているようです。
リアル書店の数が増える事は難しいと思いますが、これまでとは違った社会の位置づけになる事を期待したいです。
個人的には、やっぱり書籍の購入方法がネット通販・電子書籍ストアだけでは寂しいと思いますので。

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