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テレワーク、政府機関で導入進まず

本題の前に…
〇〇担当大臣ってよく聞くけど何だろう?と思って調べてみました。

内閣には「省を所管せずに首相を補佐する大臣」がいるんですね。
似たような役職が2つありますが、短期・長期で役割が異なるようです。
・内閣府特命担当大臣 … 長期的
・内閣担当大臣 … 短期的

第3次安倍第2次改造内閣 閣僚等名簿を見てみると、
内閣府特命担当大臣・内閣担当大臣が沢山いて驚きですし、兼任の多さにも驚きですね。
(不勉強なだけですが…)

その中にいるのが「働き方改革担当」大臣です。
その大臣を中心に進める”働き方革命”の柱の一つが「テレワーク」の普及、
ということで本題に戻って来ました。

まずは省庁から、と行きたかったのでしょうが、残念ながら昨年度の国家公務員(本省勤務)の利用者は3%程度しかいなかったとの事。
“利用者”が3%とは、1度でも使えば1利用者としてカウントされるのでしょうか?というところも気になりますよね。

色々な課題はあるでしょうが、国家公務員という立場・業務内容からしてもテレワークと相性は悪そうには思えますね。
IT関連は相性が良いと思いますが結局は業務内容次第でしょうか。
例えば、クラウド上に仮想PCを割り当て、手元の端末にデータを残させないで作業させる、といったやり方も現実的になってきてますよね。

ともあれ、省庁での推進の取り組みは続けるようですので、期待したいですね。

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