こんにちは。YS.Mです。
本日は「白ロム」について書きたいと思います。
モバイル端末(スマホ)などには、
simカードと呼ばれるカードが刺さっています。
simカードは加入者を特定するためのID番号が記録されたICカードで、
そのカードをモバイル端末に指すことで
加入者が誰であって、誰が使用した通信か?なんて事が端末にかかわらずわかるようになっています。
端末はあくまで、通信機器なんですね。
その、simカードが入っていないモバイル端末のことを「白ロム」と呼ぶわけです。
simが抜かれた白ロムは、必然的に中古品なわけです。
カードを抜き差しするだけで気軽に端末変更ができるために
壊れてしまって修理に出すよりも、安価に正常な端末に切り替えることが出来たり
自分の端末の残債が残っているが、機種変更したい。なんてときにも
契約会社との契約を変更せずに機種変更が出来たりとメリットはたくさんあります。
ただ、中古なんで良し悪しはあるようで
壊れているものを掴まされたり、赤ロム(割賦販売で購入された端末が支払い完了の前に中古品として流通し、その後キャリアによって利用停止にされる端末)
何かを掴まされたりというリスクもあります。
その辺を慎重に考えた上で、白ロムを利用するといいですね。