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CSRとは

「CSR(Corporate Social Responsibility):企業の社会的責任」について調べました。

このキーワードを調べると必ずと言ってよいほど出てくるのが「ステークホルダー」という言葉。
日本語では”利害関係者”を意味し、具体的には企業から見て、
・顧客
・従業員
・株主
・取引先
・社会
などを意味するようです。

企業が短期的な利益を求めると、株主/取引先/顧客の「利」にはなるが、長期的には社会の「害」になる事もあり、粉飾決算や公害問題なんかが社会に対する「害」の例として挙げられるようです。また、社会への「害」が長期的・間接的には自企業にとっても「害」となり持続できなくなる。そこで、企業はステークホルダー全体の事も考える責任がある、というのがCSRという考え方で、最も基本的には「説明責任」を果たす事とされるようです。

国連やISOで国際的なガイドラインが制定されていたり、ヨーロッパではCSRが企業活動の根幹として根付いているらしく、グローバル企業であれば取り組みの評価も厳しくなるようですね。

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