YS.Mです。本日は僕が担当します。
「フィールドゲートウェイ」???
ということで、調べました。
フィールドケートウェイとは
IoTデバイスと、クラウドサービスなどを利用したバックエンドソリューションの間に設置される
通信機器で、通常はIoTデバイスのローカル側に配置されます。
これに対し、クラウド側にゲートウェイを設置する場合は、プロトコルゲートウェイを用います。
IoTデバイスは、そのデバイスでサポートされているプロトコルを用いて
フィールドゲートウェイに接続します。{MQTT、HTTPS、AMPQPSなど)
またフィールドゲートウェイはクラウドでサポートされているプロトコル
を使用して通信を行うことで、IoTデバイスとソリューションの接続を行います。
フィールドケートウェイは単純なトラフィックルーティングデバイスとは異なり
ソリューションにおける、アクセスや情報のフロー管理を行います。
フィールドゲートウェイを用いることで以下のようなことができます。
・ローカルのデバイス管理
・通信データをフィルタリングする
・必要に応じたデバイスの供給準備
・デバイスからのデータを変換し、バックエンドのソリューションでの処理を簡単に。
・プロトコルを変換することで、クラウドでサポートされていないプロトコルを使用するデバイスでも通信を行えるようにする。
このように、分散するIoTデバイスが異なるプロトコルを用いたり、
また、処理データが複雑な場合でも。
フィールドゲートウェイを使用することで、バックエンドソリューションでの処理が
容易になり。相互通信が可能となります。
以上です。